フリーマーケット会場から映画館に移動して、監督と話をして、映画をみて、帰宅して「なぜ繰り返されるペットの悲劇」を見て、という一日でした。
映画は、特別残酷なシーンや悲惨な映像があるわけではなく、淡々と人間に捨てられた犬と猫の現実を映しています。
悲惨な映像を想像する人は「動物は好きだけど、残酷な映画は見たくない」と言いますが、静かなトーンの映像で、いのちの大切さが伝わるから子どもたちに見せたいと思う人も多いはずです。
映画の後のトークショーでも、会場からそういう意見がありました。
残念なのは18時以降の時間帯がないことです。
今日も映画が終わった後で映画館に来て、夜は別の映画と分かって帰った人がいました。
上映時間は以下の通りです。
◆1月9日(土)〜15日(金)
・10:00〜12:00
・16:10〜18:10
◆1月16日(土)〜18日(月)
・11:45〜13:45
◆1月19日(火)〜22日(金)
・10:00〜12:00
・16:10〜18:10
◆1月23日(土)〜29日(金)
・10:00〜12:00
夜はNHKで「なぜ繰り返されるペットの悲劇」が放映されました。
ペットは「もの」ではなく、「いのち」だという認識の欠落が「悲劇」を生んでいるようです。