16時過ぎまで浜松市中区で猫の親子に翻弄されていました。
お母さん猫は黒猫で、子猫3匹は全く同じ黒、1匹はバーマンかシャム風の可愛い子猫でした。
親子で逃げ回って今日の捕獲は失敗しましたが。
その猫たちの代わりに黒の成猫が捕獲器に入ったので、動物病院に運び、これから不妊手術です。
捕獲作戦中にメインクーン風の立派な猫が現われたり、キジトラ、黒、シロクロと全部で6匹の成猫がいることが判明しました。
大人の猫たちが母子猫の捕獲作戦を普通に見に来るんです。
苛められていないんでしょうね。
その地区は、猫は全て室内飼いという申し合わせがあって、外にいる猫は野良猫だそうです。
子猫の捕獲と母猫の不妊手術を頼んできた人は、「野良猫の不妊去勢手術の費用は自治会でみんなが負担すべきで、餌やりは地域の猫好きがやればいいと思う」という意見で、それを広めてほしいと言っていました。
猫が悪いわけじゃなく、捨てる人間が悪いんだから、餌をやらないのはかわいそうと言い、きれいに管理していつでも食べられるように餌をやっていました。
こういう人ばかりだと野良猫の環境も幾らか改善されると思いますが、猫を飼う人たちの意識改革が必要ですよね。
飼っている猫や生まれた子猫は責任を持って最後まで飼うか、心配のない譲渡先を探すことです。